【いすゞ・マツダ】90年代後半 スポーツカー・カタログまつり【トヨタ・日産】

 

 ▼メーカー別目次▼

 

ISUZU

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現在は国内での乗用車販売から撤退し、トラック専業のイメージが強いいすゞ

しかし当時はビークロスなど、業界各社の中でも頭ひとつ抜けたデザインの車を生み出していました。

またRVに復帰して欲しいなー、なんてぼんやり思っていましたが、以前バンコクを訪れた際には驚きました。ピックアップトラックが非常に多い街なのですが、その中でもいすゞ車の割合が1、2を争うほど多いのです。

国内では古くはベレットGT-R117クーペジェミニ、ピアッツァ、ビッグホーンなどの名車を生み出した、どちらかと言うと玄人好みのメーカーでしたが、海外では今なお新たな名車が生み出され続けているのかもしれませんね。

 

 

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KAI。のっけから格好良い!デザインが猛烈にキマってます。

全体のバランスもさることながら、タイヤハウスからフェンダーへの思い切った造形には脱帽するばかりです。

これが他社であれば「絵に描いた餅」で終わるところを、いすゞならこのまま売り出してくるかも、と思わせてくれる凄さがあります。ここまでやられると、右のページの車が完全に空気になってしまいますね〜。

 

 

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続いてVX-O2。これも攻めまくってますね。

ビークロスの兄弟車として、より攻めたポジションの車として考えられたように見えますが、これもほぼそのままで販売出来るんじゃないか?という完成された風格があります。*1

当時はこのバンパーからフェンダーを黒で覆う未来的なツートンがとても異質なものに見えましたが、20年を経た今でも全く色褪せることのないこのデザイン、いすゞ恐るべし・・としか言いようがありません。

 

 

MAZDA

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スーンスーンスーン♪ ‥‥ハッ!! でお馴染みのZoom-Zoomなコーポレートスローガンを掲げるマツダ

一時は潰れるのでは、と噂されるほどの状態でしたが、初代デミオが起死回生の大ヒット。

以後はフロントフェイスグリルを各車五角形に統一し、ブランド力の向上に力を入れ始めると、フォード傘下時代にコッソリ磨き続けた技術が10年代に入り、スカイアクティブとして見事に花開くことになります。

今回は、そのZoom-Zoom時代前夜のお話。

 

 

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後のRX-8、RX-EVOLV。

説明文を読むとNAで280馬力目指してたんだなー、という事がよく分かります。

顔はさておき、サイドビューなんて市販車バージョンそのままじゃないの?というくらいエイトしてますね。

これは「観音開きのドア」というコンセプトが既に固まって、本格的に開発が始まっていたという証でしょう。

 

 

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で、市販されるとこうなる訳ですが・・後で確認したらこのカタログ、2003年の東京モーターショーのものでした。

行ったとすると大阪なんだけど、記憶がないなー。父が行ったんだろうか?

それにしてもエイトという車は、自分の中でどう位置付けていいか未だに分からない車です。

好きな波はたまに来るんですが、凄く好き!と言うにはあと一歩、自分の中で足りないものがあるな・・・と思う車。

いや、すごく良い車なんですけどね。

 

 

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個人的には、ロードスターのエンジンは自然吸気じゃなきゃダメだと思います。

大して見るべきところのない普通のエンジンかもしれませんが、だからと言ってターボ付けちゃお終いよ、という感じで。

でも会社的には北米からの要望やら何やらで、こういうのを出さなきゃならない事情があるんでしょうね。

 

 

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真打登場。今に生きるロータリー伝説、RX-7(FD)。見た目上品な前期型と、スポーティーな後期型。

でも、これ、集めるのがちょっと面倒だった覚えがあります。

大体どこのディーラーでもカタログは勝手に持って行って良いですよ〜、という感じだったのですが、いつものように高校の制服のままマツダのディーラーに行ったら「どういうご用件ですか?ご購入でしょうか?」という感じで店員さんに絡まれ、「学校の課題で車の研究をやるんですよ〜」なんて言って誤魔化したのを覚えています。

ま、今思うと制服姿の学生がディーラーに突撃するなんて、めちゃくちゃ不自然な光景ですからね。そりゃ声も掛けるわ(笑

 

 

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私は4型以前の顔が好きなので、ここからは前期型のみ掲載しちゃいます。

やっぱりマツダはこの頃のデザインが最高なんですよね。柔らかく、流れるようでいて上品。ユーノス500なんて美しすぎて未だにハッとします。マツダのマークも付いていないし、これ見て日本車だって分かる人、意外と少ないんじゃないかな?

 

 

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カッコいいのでもう1枚。

90年代前半のマツダにはロードスターAZ-1の他に「ランティス」という車がありまして、これのマツダスピード版がカッコいいんですよ。大鳥居と呼ばれる巨大なリアウイングが付いていて、カラリーングは断然赤が良いんですけど・・・。

話が脱線するので、今回はこの辺で。

 

 

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この写真、昔からすごく好きなんですよね〜。落ち葉と水滴に濡れたボディのコントラストが格好良くて。

写っているFDは前期型の最後となる4型ですが、これはエンブレムがマツダマークになっているので、4型の中でも後期に生産された車両になります。

FDの中でこの「前期型の顔にマツダエンブレム」の組み合わせって、結構レアなんじゃないでしょうか?

 

 

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分かりやすく言うと「おむすびを握る時のご飯の炊き加減、塩加減がいかに大事か」というお話です。

「こりゃ松田のおやっさんしか握れんのじゃけえな!よお味おうて食べろ!」・・みたいな感じでしょうか?

お後がよろしいようで。

 

 

TOYOTA

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やっとかめ!天下のトヨタって言やぁ〜ワシの事だでね!(おかだんご添削)

三河弁も奥が深くて困ります。という話は置いといて、車の話に戻りましょう。

99年と言えばMR-Sが発売された年です。名前もMR2のままかなー、なんて思っていたら予想外のS。意外でした。

この流れだとトヨタ編はMR2/-Sのカタログで始まりそう・・・と思わせて、どっちも持って無いんだなぁ、これが。

 

 

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中を開けると冊子ではなく、チラシが何枚も入っているという構造。

やはり天下のトヨタだけあって、コスト管理が徹底している感じですね。

冊子より安上がりにしたいけどオシャレには見せたい、という問題に対するこの絶妙な回答。やっぱりトヨタ(が頼ってる広告代理店の人)は他社とは一味違うな〜と思います。

 

で、チラっと見えてるのがTS020。

日本メーカーのワークスが腕よりの日本人ドライバー3人で回して、あと少しの所で悲願の初優勝・・だったのですが。

あれから20年。今年になってようやく長年の苦労が報われたのかと思うと、目頭が熱くなりますね。

 

 

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ハイブリッドの次に未来を拓くのは、FCHV(燃料電池電気自動車)だッ!というお話。

ちなみに現在はより進化してFCV(燃料電池自動車)になっていて、バッテリーのアシストは要らないそうです。

でもそれって、バッテリー使っていないだけでキャパシタに電気貯めてるんじゃないの?やってる事は一緒なのでは??

 

 

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あぁ、これ今時の車にみんな付いてる気がするわ・・の図。

トヨタは20年前の未来予想図を、見事に現実のものにしたんですね。

 

 

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ETCも当時は実験中で、まだ一般利用される段階になかったんだなー。

他にもエコエンジンの話が載ってたけど、ここ20年のトレンドがチラシ2枚に全部書いてあったなんて、凄くないですか?

 

 

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セリカスープラ

ここ何代かのセリカFMC毎に全く違う顔になっているので「セリカらしさ」って何なんだろう?と思う事があります。

もし自分がある型でファンになったとして、次の型がぜーんぜん面影のない顔になったら面食らうだろうし、こんなのセリカじゃないやい!となる事は間違いないと思うのですが。

逆にその辺を楽しむのがセリカ通だったりするのでしょうか?

 

 

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そしてスープラです。セリカは中身を撮り忘れたので(笑

私はこのスープラが大好きなんですよね〜。 フロントもリアもサイドも、どこから眺めても最高です。

よく重いだ曲がらないだと言われますが、皆が皆サーキットで走る訳でなし。公道は公道らしくノーマルで良いと思うんですけどね。本気で走るなら軽量化なり何なり、皆さん手を入れずには居られないでしょうし、入れたら入れたでメチャ速いわけで。

 

 

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車内もキマってますね〜。漂うコクピット感。シートの柄も、何とも言えない90's風味で良い味出してます。

私は純正好きなのでそのままが良いですが、センターコンソールから窓側まで平面的なラインが続いているので、パネルをカーボン調にしても良いかもしれません。気持ち車重が軽くようなった気分に浸れるかも(笑

 

 

NISSAN】 

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最後は日産です。

最近は不正の総合商社と化しており、本当に技術があるなら偽装なんか必要ないのにね? ・・・という感じですが、99年当時の日産はゴーン体制が発足したばかりで未だ数々の名車を抱え、名実ともに「技術の日産」として世に君臨していました。

 

 

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当時の新型Z(Z33)。

シルエットはロングノーズ・ショートデッキに戻り、Zらしい姿へと原点回帰したと言えるかもしれません。

ただRX-8がそうであったように、歩行者頭部保護基準の関係かボンネットが高く、全体的に太っちょな姿になっています。

これを初代と並べたら・・・きっと日本のゴジラとハリウッド版ゴジラくらい違って見えるんでしょうね。

 

ちなみにこれ、第35回東京モーターショー(2001年)のパンフでした。

可笑しいな、やっぱり何回か見に行ってるっぽい。記憶が・・。

 

 

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いよっ!待ってました!!

Z32型フェアレディZ。私はこっちが好きなんです。ワイド&ロー&ちょい寄り目。クソかっこいい。

日産車の中ではR390ロードカーと並んで好きな車のツートップ(脳内)を形成していますが、R390はこの世に1台しかなく、値段も億を超えてくるはずなので、ご縁があった時はZ32に決まり!ですね。

 

 

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思います!乗ろうと思いますッ!!

RX-7(FC,FD)、インプ22B、80スープラ、そしてコイツと悩んだ上で、全部乗ろうと思いますッ!!

 

 

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後期型もつるんとしたイメージで好きですが、全体の纏まりはやはり前期型に軍配が上がりそうです。

大体どんな車も、その型が誕生した時=初期型がいちばんデザインの調和が取れているものですからね。

 

 

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S15シルビア。私の中ではS13と並んで「走り屋御用達」「生息地=峠」のイメージです。

 

 

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うーん。良い車だし、嫌いじゃないんですが・・・私には合わないかな、と。

 

 

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クーペにコンバーチブルと、一式並べて。シルビアちゃんって実はこんなイケメンのお姉さんだったのね!

 

 

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この車、クーペとは打って変わって、結構好きです。

私の中では「アメリカ西海岸をオープンで颯爽と走り抜けるための車」という設定になっているので、宝くじで10億円当たって米国在住となった暁には真っ先に乗車を検討したいと思います。(向こうで中古車あるのか?高そうな気がする!)

 

 

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スカイラインといえばGT-Rですが、何事も基本から、ということで。。

 

 

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これの白に美術の先生が乗っていたので、一時期はしげしげと眺めていました。

これでも十分に良い車だと思うんですけど、スカイラインGT-Rの存在感が強すぎるので、存在が空気になりがちですね。

 

 

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さあ、こうなったらもうコレを出すしかないでしょう。トリはこの車、R34型 GT-R

 

 

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天下のGT-Rにしてこの装丁。もはや「車のカタログ」のレベルを超えています。まるで高級腕時計が載っているかのよう。

当時これを貰うのはかなり勇気がいりましたが、そこは若さゆえの勢いで突破・・いたしました。

 

 

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何て言えば良いんだろう、カッコイイとかイケメンとか、この車はそういうのじゃないんですよね。

「男性ホルモン」とか「男」もしくは「漢」みたいな、そういうワードで表現すべき車だと思う。

トランクから和太鼓が出てこようがクラクションが法螺貝だろうが驚かない、むしろこの車に似合う!という感じの要素を備えていると思うんです。すね毛を脱毛してるような奴には乗せられねぇ、男たるものコイツに乗るときゃ褌一丁!みたいなね。

人間に例えると若かりし細マッチョ時代がR32で、さらに上を目指して増量した太マッチョ時代がR33、適正体重を意識して徹底的に鍛え上げたガチマッチョ時代がR34、という具合でしょうか。

 

 

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安心してください、穿いてますよ!の図。

車の写真でこのアングルはまずお目に掛からないので、実車というより「凄く出来の良いプラモ」に見えてしまいます。

たった1枚の写真ですが、「ここはこんな風になってるのか〜!」と、ワクワクさせてくれる良い写真です。

 

 

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90's GT-Rの真髄、アテーサE-TS。その制御技術がさらに進化してE-TS PROへ。

FRと4WDの良いとこ取りの凄いヤツ。ミニ四駆にもLSDと同じ機能をもったワンウェイホイールというパーツがあって、昔はよく使っていましたが(全く関係ない話)、これは単純なLSDとは訳が違いますからね〜。

 

 

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背表紙を開くと「そういやこの本、カタログだったわ」となります。 

GT-Rがこれなので、シーマやセルシオトヨタ)、レクサスはどうなんだろう?と興味が湧き、調べてみると・・・。

大体「こんな感じの装丁」でした。

逆に言えばスポーツカーだけど最高級車と同格の扱いをしているよ、というメーカーからのメッセージでもあると思うので、やはりGT-Rという車は特別なんだな、ということが良く分かりました。

 

 

いや〜、思いの外長くなってしまいました(汗

更に分割して計3回に改編しようかとも考えましたが、目次を付けて見易くすれば良いか、という事でそのまま掲載してしまいました。

この中に、皆さんの思い出の車はあったでしょうか?

 

 

▼ホンダ・スバル・スズキ・光岡篇はこちら▼

 

 

*1:Aピラーを少し立てて延長し、シート後方にロールバーを付けたら出来上がり!