【ホンダ・スバル】90年代後半 スポーツカー・カタログまつり【スズキ・光岡】

 

 ▼メーカー別目次▼

  

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家の片付けをしていたら、10代の頃に収集していた車のカタログが沢山出てきました。

なら折角なので公開しちゃおう!というのが今回の主旨。

数が多いので、メーカーを4社ずつに分けて全2回の形式で掲載します。

タイトルにスポーツカーまつり、と書きましたが、たまにスポーツカーじゃない車も混ざっていたりします。

 

 

 【HONDA】

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こちらは記念すべき第1回・大阪モーターショーで配布されていたパンフ。

 「どうせこのまま出ないんでしょ?」が定番のコンセプトカーではありますが、この車、いくら実験車的なポジションとはいえ「ここまでダサくする必要はなかったんじゃないの?」というくらい別物の姿で完成することになります。

未来を知っていると、急にワクワク感がしぼんでいく事ってあるんですね。*1

 

 

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これも「100%売る気ないだろ!」とツッコミを入れたくなりますが、嫌いじゃない。

アウディTT(初代)とアウディR8 LMPを融合させてポップに纏めた感じというか、違和感が「なんでホンダロゴが付いてるの?」という所に収束していくのが面白いところ。

 

 

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 無限、シビックTYPE R、アコード。NSXS2000を持っていないのが残念。

 

 

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個人的にはシビックよりインテグラ派・・・というより当時ホンダにあまり興味がなかったので、特に思い入れはなかったり。

でも今見ると、この頃のシビック結構良いね!

 

 

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アコード・ユーロRは結構好きでした。

当時はTYPE Rや無限のゴリゴリ感がない所が良かったんだけど、今見るとフツーの車に見えちゃうかな〜。

 

 

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無限のヘッドカバー。

でかでかと「無限 MUGEN」って書いてあるの恥ずかしくないですか?私なら絶対付けたくないッ!買った車にこれ付いてたら純正に戻しちゃうッ!!・・・と思ってしまいますが、ファンには堪らない部分なのでしょうか。

個人的にはホンダは80年代が最高なんじゃないかと思います。ちっちゃめの車にモトコンポ積んで遊びに行ったり、リアルタイムで大人だったら凄く楽しいだろうなー。

 

 

SUBARU

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第33回東京モーターショーの冊子、インプWRX、スポーツワゴン。

 

 

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明らかにてんとう虫を意識したデザイン。顔つきは悪いけど、てんとう虫の成分がものすごく中和してくるので可愛く見える。

 

 

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栄光のスバルWRC。それが今やラリー撤退、ニュル24時間でクラス優勝だなんて当時は想像もできませんでした。

 

 

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インプは限定車の22Bが一番好きです。あれは本当に素晴らしい。まさにスバルの魂。

このあとFMCでヘッドライトが丸目になるのですが、その時は松田優作ばりに「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」となりました。

 

 

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この車が新車で129万。今じゃ軽すら満足に買えないな・・・と感慨深いです。

若者?の車離れが叫ばれて結構経ちますが、これを見ると間違いなく車の方から離れていってないか?という感じがします。

今のインプレッサスポーツが239万円なので、その差約100万円。私が知らない間に車格が上がっていないのなら、これってかなり大きい事だと思うんですけど。。

 

 

 【SUZUKI】

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「小さなクルマ、大きな未来。」

このスローガン、今でも使ってるんですよね。スズキはブレない会社なんだぞ、と胸を張れる凄いポイントだと思います。

 

 

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「1台であれもこれも、という優等生的クルマよりそれぞれの使用目的に合わせた身近なクルマ、個人の生き方に最適な、思い入れのある道具としてのクルマ、そんなパーソナルギアとしてのクルマが、これからは支持されることでしょう。」

私はマツダ党ローターリー派ロドスタ族のくるくるパァなのでよく分からないのですが、少なくとも日本では1台であれもこれもできる車が好まれているように思えてならないんですよね。燃費がよくて「そこまでシートや荷室いる!?」っていう車ばかり売れているので。

 

 

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EVスポーツだそうで、個人的には現行のコペンよりこっちが良い!と思います。

マイルドHVも良いですが、今こそフラグシップとして長年の夢を現実にしてもらいたいな、と勝手に応援しちゃったりして。

 

 

【MITSUOKA】

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当時、新鋭自動車メーカーとして注目度の高かった光岡。

記憶の中ではオロチの展示もしくは情報解禁があったよーな気がするのですが、Wikipediaで見たら2001年となっていたので、思い違いなのかも。(その年にも行っていた、という可能性もあるので実際はよくわからない。)

 

 

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格好良い。私はスーパーセブンよりこっちの顔の方が好みだったりします。

そして肝となるパワートレインが丸々ロードスターなんですよね。走ったら絶対気持ち良さそう。

 

 

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でもハンドルが!ハンドルがあああッ!!!

「量産車メーカーになるということは、こういう事だ!」という魂の叫びが聞こえてくるかのような佇まいです。

この車買った人は、きっと真っ先にハンドルを交換したんだろうなぁ。。

 

 

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泣く子も黙るマイクロカー。アツすぎるぜ!見てるだけでワクワクしちゃうぜ!!

以前愛知県に住んでいた時に、いつも家の近くにこのMC-1が1台停まっていたのですが、見るたび超絶羨ましかった。

 

 

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「パパの手が、大きく見える。小さな目が、きらきらしてる。」

もうね、絶対キラキラしちゃう。夢詰まりすぎだもん。

当時父も興味を示してこのカタログを眺めておりましたが、結局買わなかった。整備士だから作るのは朝飯前。でもこれ、エンジンが50ccで原付だから、きっと「まともに走れる道がない」って事で買わなかったんだろうな。幅があるから車の通行の邪魔になるし、K-2に乗って2段階右折とかシュールの極みな気がする。

 

 

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けっこう安い!・・・と思うけど、そういや原付だったわ、と冷静になった瞬間めっちゃ高く感じるマジック。

でもこれはマイクロカーが悪い訳じゃなくて「原動機付自転車」っていうカテゴリを定めた謎法律に責任があると思う。

じゃあなんで光岡は80ccじゃなくて50ccを選定したんだ?という所に疑問が向かう訳ですが、・・・なんでだろうね?

原動機付き自転車なら素人に組ませてもOK、みたいな法律があるんだろうか。

K-2なんて車体を少し伸ばして単座シートを縦に2つ配置したら二人乗りに出来るんだし、そうしたらメッサーシュミットKR200の再来だ!って鼻息荒くした人が世界中から大挙して押し寄せると思うんだけど。・・・誰も食いつかない??

何が正しいのか、考えていると分からなくなってくる事ってありますね。

 

さて、全編は以上の4社でおしまいです。次回は【いすゞマツダトヨタ・日産】の4社で後編をお送りする予定です。

お楽しみに!!

 

 


 

*1:どちらかと言うと初代FCX自体が実は実験車両で、本命と思しき二代目FCXにこのコンセプトが反映されているように見える。