ゴミの山からこんにちは

 

最近、何を思ったか家中の整理が始まった。

うちは家を建て替えて20年くらい経つのだが、昔の家(かやぶきハウス)にあったものをテキトーに新居へブチ込んだらしく、その根本的なツケと、日頃から遺憾なく発揮される極度の貧乏性によって溜め込まれた懐かしさと憎らしさと汚さの結晶ともいうべき物の数々が全く整理されず、糞味噌に混ざり合うカオスな空間となっていた。

それを連日体感する中で、私を含めた約2名が遂にトサカにきてしまった、というのが事の発端なのだが・・。

先週末に第一弾と称してメスを入れたキッチンは、要らない食器でゴミ袋12個がパンパンになるという驚愕の事態となった。

あ、そうだ。その前に貰い物のタオルを50枚くらい処分して、段ボール4箱分(ぎゅうぎゅう)まで減らした話もあったか。

・・では、今週おかだんご氏がほじくり出した氷山の一角を紹介しませう。

 

※写真のEXIFと©︎の印字は面倒なので今回はナシ。諸君らの良心を信じよう。

f:id:inodango:20180531214253j:plain

最初はこれを見て「容疑者宅から押収された証拠品の数々ごっこ」をやってるのかと思った。

この他にもカメラ(私)の後ろや左右、廊下などにびっっっ・・・しりと発掘された物が並んでいる。

まずは何があるのかを把握するところから始めないと、本当にどうしようもない状況。

では、これらの素敵グッズの中から、珍品かつ衆目に晒しても大丈夫そうなもの(汚らしくない物)を幾つか見てみよう。

 

f:id:inodango:20180531163144j:plain

ワォ・・・これはまさかリンゴのアレ!?

こんなの取っといて何に使うつもりだ?

何かの役に立つかも、と思って取っといてあるんだろうけど、何の役にも立ってないのは皆知ってるんだなぁ。

 

f:id:inodango:20180531165103j:plain

で、これは・・・ストロー!?!?

もしや、枕の中に入っていたであろうアレではないのか?

百歩譲って枕の調整に使うという事もあるのかもしれないが、何故これを食品庫に仕舞ってしまうのか。

整理とは何か。片付けとはなんなのか。心のモヤモヤを掻き立てるアイテムでございます。

 

f:id:inodango:20180531164901j:plain

さて、これも何か入ってるぞ。蓋を開けてみよう。

 

f:id:inodango:20180531165530j:plain

メ・・ロン?

これは多分アイスが入ってた容器だなぁ。

こんなに大事に取っておくだけ取っておいて、・・ねぇ?

キッチンでも鏡餅(市販品)に乗ってたプラスチックの橙(蜜柑)が幾つも出てきたので、もう、性分なんでしょうねぇ。。

 

f:id:inodango:20180531172328j:plain

これは私が昔使ってた書道用の筆と、母が使っていた絵筆。

使い古しなので、もう書くには使えないんだけど、掃除か何かに使えると思って取っておいた・・のか?

そういや筆は安くて良質で書きやすい、の三拍子が揃った玉泉堂「玉いずみ」*1が一番好きだったなぁ。この中には無いけど。

箱の底には毛を食い荒らしたカツオブシムシの死骸が点々としていて、写真を載せるには結構ギリギリのラインでした。

ぱっと見大丈夫そうだけどよく見るとヤバい、という好例。

 

f:id:inodango:20180531213440j:plain

大根おろしに、おろし金。暫定8個。

勿論おろし具合にめちゃくちゃ拘っての8個じゃなくて、なんとなく溜まった8個。

こんなの3人じゃ使い切れんし、8人掛かりで大根おろす事なんて、どー考えても無い。

他にも新品のキッチンバサミが6個出てきたり、とにかく同じ物の数が凄いのだ。

使う用、観賞用、保存用、布教用。これでようやく4個だぞ*2。冗談じゃねぇ。。

 

まぁ、なんにしてもね、いらん物多すぎ!!

掘っても掘っても四次元ポケットみたいに物が出てくるし、出したら出したで家中が濃縮還元糞味噌ミックスジュースと化す。

でも、やらねばならない。

ああ言えばこう言う、という意見の合わない人々が一つ屋根の下に集まり、長年生活を送ってきた中で膨大に膨れ上がったものを解消するチャンスがようやく来た(ということに気づいた)んだから、やらなきゃ損だやっちまえ、ということだ。

そもそも20年以上、一度も使ってないようなものが9割以上ひしめいている家ってなんなんだ。旧家の倉じゃあるまいし、代々受け継ぐような値打ちのあるものなんて何処にある?

何処にもないだろうがよォ〜!!

リンゴのネットなんか相続したって、どうしようもないんだよォ〜〜〜!!!

 

・・とりあえずホコリが凄いので、私はぜんそくで死なないようにアレルギー薬だけ完備して、ユルく手伝いましょうかね。。

 ※次回のお片づけ日記は「時代の風を感じるぜ☆イカすアイテム大発掘!」(仮題)をお送りします。

 

 

*1:当時800円。焦茶のプラ軸で高級感はないが、筆として非常にバランスが良くコスパ抜群で、初心者から有段者まで是非使って頂きたい一本。玉泉堂HPによると焦茶軸は「2号玉いずみ」とあるが、号数を覚えてないので私が使っていたものと同一品かは不明。

*2:ちなみに普段使う用はノーカウントで、ちゃんと別にあるらしいです。それ入れたらどんだけになるんだよって。本当にすごいね!